バイエルンはチェルシーDF、ダヴィド・ルイス獲得に動き出したようだ。『Daily Mail』によれば、バイエルンは2500万ポンドの移籍金でルイス獲得のオファーを送るとのこと。27歳のルイスは今夏スタンフォード・ブリッジを去る可能性があるといわれている。

バルセロナもルイスの獲得に興味を持つクラブであるのは公然の事実だ。ルイス本人もバルセロナを好んでいるのは有名な話だが、未だ移籍は成立していない。バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督はバルセロナ時代からルイス獲得を望んでおり、ドイツ王者を率いている今も、引き続き関心を寄せている。

一方でチェルシー側がルイスを放出するか否かは未だ不透明である。ジョゼ・モウリーニョ監督はルイスよりもジョン・テリーやギャリー・ケイヒルを好んでいるといわれているが、テリーはキャリアの終盤に差し掛かっている。レアル・マドリーのラファエル・ヴァラヌやポルトのエリャキン・マンガラに興味があるといわれているが、彼らの獲得が実現した場合、ルイスの去就にも動きがあると考えて良さそうだ。

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