5月16日、『Gulfnews』は「UAEで親善試合を行ったマンチェスター・シティのセルビア代表DFアレクサンダル・コラロフは、暑すぎてプレーするのが困難だったと話した」と報じた。
プレミアリーグの戦いを終えたマンチェスター・シティは、15日にUAEを訪問しアル・アインと親善試合を開催。イベントは大成功で終わったものの、コラロフは環境の厳しさを認め、ワールドカップが中東で開催されることは「難しい」と明かした。また、サミル・ナスリも「とにかく暑い」と話しているという。
16日にはFIFAのゼップ・ブラッター会長がカタールにワールドカップの開催権を与えたことは「間違いだった」と明かしており、この件については再び多くの議論が行われそうだ。
『Gulfnews』
アレクサンダル・コラロフ
「30度を超える気温の中でプレーするのは厳しいよ。イギリスからやってきたから大変だった。
このような条件の中でワールドカップを開催されたらたまったもんじゃないね。ただ、もちろん僕たちはプロフェッショナルだから、それらの条件には適応していかなければいけないけどね」
『Gulfnews』
サミル・ナスリ
「スタジアムは素晴らしいね。しかし、ここは難しい場所だ。とにかく、もうとにかく暑いよ。それさえなければ本当に偉大なところだ。トップクラブの本拠地のようだよ」