日本代表は14日にブラジルと対戦する。
2026年W杯予選を世界最速で突破し、8大会連続出場を決めたサムライブルー。
ただ、一部の主力選手が離脱していることもあり、最近3試合は2分1敗と勝ちがない。
そうしたなか、王国ブラジルとの対戦でどんなパフォーマンスを見せるのか注目される。
かつて日本代表の主軸だった本田圭佑も「14日のブラジル戦で来年の戦い方が決まる。興味はどういうメンバーと戦術でそのテストをするのか。」とXに投稿していた。
森保一監督がセレソン相手にどういった戦術とメンバー編成で挑むかで、W杯本大会での戦いぶりも見えてくると考えているようだ。
日本は通算成績2分11敗とブラジルを大の苦手としている。直近となる2022年の対戦は、後半30分すぎまで無失点で耐えたものの、ネイマールのPKにより、0-1で敗戦。
なお、本田はブラジルと3度対戦している。2012年と2014年は親善試合、2013年はFIFAコンフェデレーションズカップで戦ったが、0-4、0-3、0-4というスコアで敗れた。
その3試合で計7ゴールを叩き出したネイマールは、日本にとって天敵と呼べる存在だが、今回は負傷のため招集されていない。
注目のブラジル戦は、14日に味の素スタジアムで行われる。