イェンス・レーマンvsマヌエル・アルムニア

クラブ:アーセナル

ドイツ代表GKのイェンス・レーマンはエキセントリックな男として有名であり、あのオリヴァー・カーンとも非常に仲が悪かったと伝えられている。

そしてアーセナル時代には、誰もが「いい人」と表現するGKマヌエル・アルムニアとの確執もあり、レーマンは「30歳になってからまともにプレーし始めた選手が出場して、私がベンチに座るなんて…笑い事ではないぜ」と、アルムニアを激しく批判していた。

アルムニアは「なぜレーマンがそんなに僕へと敵意を向けるのか全くわからないよ。そんな立場の選手じゃないはずだ」と話していたという。

ロマーリオvsエジムンド

クラブ:ブラジル代表&ヴァスコ・ダ・ガマ

ロマーリオとエジムンド。ブラジル代表でもヴァスコ・ダ・ガマでもコンビを組んだ「悪童」二人であるが、その仲は険悪なものだった。

二人はピッチの中ではまるで親友であるかのようにゴールを生み出していたが、マスメディアを通して批判を交わし合っていた。

そしてある日のナイトクラブでは女性を巡って争ったと伝えられており、エジムンドは「オレが連れていた女のほうが可愛かった。それで衝突が始まったんだ」とその日のことを語っていた。