まだクラブワールドカップは行われているが、2024-25シーズンが終了したことにより、多くのスター選手がこの春から夏にかけてスパイクを脱ぐことを決断した。
今回はワールドカップにも出場したスター選手のなかから「今年すでに現役を引退した」6名を特集しよう。
マルセロ
国籍:ブラジル
過去の所属クラブ:レアル・マドリー、フルミネンセなど
2010年代に黄金期を迎えたレアル・マドリー。その左サイドバックとして活躍したのが、唯一無二の攻撃的スタイルで名を馳せたマルセロだ。
15年近くレアル・マドリーに忠誠を誓ったあと、ギリシャのオリンピアコスを経て2023年にフルミネンセへと移籍。そして今年2月に現役引退を発表している。
マッツ・フメルス
国籍:ドイツ
過去の所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムント、ローマ
ドイツ代表の主力として活躍した伝説的なセンターバックは、今シーズン終了とともに18年間のプロサッカー人生に別れを告げることを決めた。
昨年12月に36歳の誕生日を迎えた彼は、バイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムントで長く活躍。ブンデスリーガの歴史上でも屈指のディフェンダーとして評価され、多くのタイトルを掲げた。