40歳のクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガル代表は、8日にUEFAネーションズリーグ優勝を決めた。

一方、敗れたスペイン代表は、PK戦で失敗した32歳のアルバロ・モラタが戦犯扱いされている。

SNSでは彼と家族に殺害予告がされる状況になっているが、モラタの妻アリス・カペッロさんはそれに憤慨。Instagramのフォロワー数374万人を誇るモデルでもある彼女は、SNSにこう綴っていた。

「サッカーの試合について話していることを自覚している?いい人たちもいて、皆さんのメッセージに大変感謝している。

人生では誰もが間違いを犯す。人生は誰にとっても教訓、経験、良い瞬間、悪い瞬間でできている。でも、私たちは他人を裁く立場にない。

サッカーはこういうものだし、それが美しさだと思う…興奮と予測不能さが魅力だから…スポーツでありエンターテインメントだから、それに相応の重要性を与えるべき。

どうか、リスペクトを持ってほしい、そんな意地の悪い人になるな」

代表キャプテンでもあるモラタは、スペイン歴代4位となる通算37ゴールを決めてきたストライカーだが、最近は控えが多くなっており、決勝戦も延長戦から投入されていた。

最も「アンチに嫌われた」スター5選

優勝を逃したスペインは、9月から2026年W杯欧州予選を戦う。

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