セルティックは16日、日本代表FW前田大然が今季のリーグ最優秀選手に選出されたと発表した。
前田は今季リーグ戦で30試合16得点7アシストと活躍し、チームのリーグ4連覇に大きく貢献した。
UEFAチャンピオンズリーグを含めた公式戦では49試合33得点11アシストと大暴れし、リーグを代表するストライカーとして国内外から大きな注目を浴びている。
同賞を受賞した日本人選手は元日本代表MF中村俊輔と日本代表FW古橋亨梧(フランス1部レンヌ)以来3人目となる快挙となった。
またスコットランドプロサッカー選手協会の選手投票により最優秀選手にも選出されており、個人2冠となった。
これで残すところは得点王となるが、残り1試合となった。前田は現在ランキング2位であり、17得点でトップを走るナイジェリア代表FWシリル・デセルスを超えられるかに注目が集まっている。