アジア最強クラブを決める戦い、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)
川崎フロンターレは、30日の準決勝でクリスティアーノ・ロナウドらを擁するサウジアラビアのアル・ナスルと激突する。
『Kooora』などによれば、アル・ナスルのステーファノ・ピオーリ監督は、こう述べていたそう。
「川崎は組織力がある。我々はチームとして一丸となってプレーしなければいけないし、どんなサプライズにも準備を整えていなければならない。
この試合は難しい。ここまで勝ち上がってきたのは、どこも決勝進出にふさわしいチームであり、全力を尽くすだろう。
我々は対戦相手のことをよく理解しており、適切な戦術を実践できるようにトレーニングを行う。注意深く、組織的に、そして得られるチャンスを最大限に活用しなければならない」
金満チームのアル・ナスルは多くの助っ人外国人を保有しているが、横浜F・マリノスとの準々決勝ではスペイン代表DFエメリク・ラポルトがベンチスタートになった(後半途中から出場)。
『Al-Riyadh』によれば、ピオーリ監督は、川崎戦でもラポルトを先発から外す決断を下したと伝えている。現地ではサプライズとも…。
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なお、サウジ対決となったもうひとつの準決勝は、アル・アハリがアル・ヒラルを3-1で下して決勝進出を決めている。