シーズン佳境を迎えている欧州主要リーグでは、来季の降格や昇格が決まり始めている。

スペインのラ・リーガでは、最下位バジャドリーの2部降格が決まった。

そうしたなか、バジャドリーのベネズエラ代表ダルウィン・マチスの珍記録が密かに話題になっている。

32歳の彼は、なんと4年連続でリーガからの降格を味わうことになったのだ。

2021-22シーズンは当時所属していたグラナダが18位で2部降格。

退団後、メキシコのクラブを経て、2023年1月に加入したバジャドリーは、22-23シーズンに18位となり2部降格。

翌2023-24シーズンはカディスにレンタル移籍するも、チームは18位でまた2部降格…。そして、バジャドリーにローンバックした今季もまたまた降格となってしまった。

4シーズン連続で2部降格を経験することになったが、裏を返せは、個人としては1部でプレーを続けてきた。バジャドリーとの契約は2026年まであるが、来季はついに2部でプレーするのだろうか。

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なお、マチスは日本代表と2度対戦したことがある選手だが、2023年には元恋人の交際相手に対する暴行容疑で起訴されたこともある。

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