ドイツ1部ブンデスリーガ最終第34節が日本時間27日に行われ、日本代表DF吉田麻也が所属するシャルケはライプツィヒに2-4で敗れて2部降格が決定した。

吉田はベンチ入りするも出場機会はなかった。

これでシャルケは2シーズンぶりの2部降格となった。

吉田はシャルケと1年契約を結んでいたが、ドイツ紙『ビルト』によると公式戦で25試合以上に出場し、シャルケが1部残留すれば契約が1年間延長されるオプションが付帯されていたという。

そのため去就は不透明だが、シャルケが2部降格したため今季でクラブを退団する見通しのようだ。

吉田は2010年に名古屋グランパスエイトからオランダ1部VVVフェンロに移籍し、イングランド、イタリア、ドイツでプレーしてきた。

だが、吉田が所属した4大リーグの全クラブは今季で2部降格が決定した。

吉田のキャリアも振り返りながら、降格が決定したチームの今季成績を振り返る。