フェルナンド・モリエンテス

年度:1997

加入元:サラゴサ

レアル・マドリーの印象が強すぎるモリエンテスであるが、実は生え抜きではなくサラゴサからのフリー加入であった。

レジェンドであるラウール・ゴンサレスと前線で黄金コンビを組み、ポストプレーで周囲に数多くのチャンスを供給。3度のチャンピオンズリーグ優勝を経験するなど、地味ながらクラブの中心として活躍した。

ダヴィド・アラバ

年度:2021

加入元:バイエルン・ミュンヘン

バイエルンで長く活躍したオーストリア代表選手。代表では攻撃的なポジションをこなしたことも多く、ユーティリティ性にあふれるディフェンダーとして知られていた。

レアル・マドリーでは加入からすぐにセルヒオ・ラモスやラファエル・ヴァランらの後釜としてセンターバックを任され、その役割を十分に果たした。その後ケガによって長期離脱となったが、加入後のインパクトは抜群だった。