今季からレアル・マドリーでプレーするフランス代表FWキリアン・エムバペ。
年俸3120万ユーロ(50.8億円)とされる26歳のストライカーは、世界的なスターだ。
そのエムバペは、13日のアラベス戦で前半38分にレッドカードを提示され、一発退場を宣告された。
相手MFアントニオ・ブランコの脛を足裏で踏みつける危険なプレーで、勢いを持って飛び込んだために相手の足が一瞬ぐにゃりを折れ曲がるほど。『Record』は「ゾッとする殺人タックル」と伝えている。
後半にはアラベスにも退場者が出た試合はレアルが1-0で勝利。
『AS』によれば、エムバペは試合後にブランコに謝ったそう。ロッカールームを訪ねて、直接謝罪したとか。
ブランコは「あれはひどいタックルだった。キリアンと話したが、彼は謝罪したので問題はない。サッカーではこういう行為は起こり得る」と彼を赦したとのこと。
また、エムバペは60分ほどを数的不利で戦うはめになったチームメイトたちにも謝罪したそう。