今月20日の誕生日で26歳になるレアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・エムバペ。
10代で彗星のごとく現れた彼も20代後半を迎えようとしている。
そのエムバペは、『Clique』で恋愛についてはこう語っていたそう。
「そうだね、過去には恋をしたこともあるし、またそうなりたい(笑)
でも今は違う。考えていないわけではなくて、時々、想像してみるんだ。もし、自分が経験していることのすべてにおいて、隣に誰かがいた場合を。
自分の人生はいまのようにできている、こういう瞬間を生きるようにできている。(でも)僕の隣にいる人は、必ずしもすべてを経験する準備ができているわけではない。
ときめきを感じると、それに順応して、突き進むこともある。でも、よく考えてみると、もし僕が他の誰かとこのような生活をしているとしたら、僕は彼女のボーイフレンドではなく、心理カウンセラーになるだろう。なぜなら 、彼女は精神的に病んだ人生がどんなものかと考えるだろうからね」
自分はいまのような人生を運命づけられているものの、パートナーは必ずしもそうではないということのようだ。
フランス紙は「スターとして制約があるため、恋愛を思い描くことは難しく、パートナーに自分が味わっている特殊な生活を押し付けることを恐れている」とも伝えている。