8大会連続でワールドカップ出場を決めた日本代表と同じアジア最終予選のグループCを戦っている中国。

3月の予選は2連敗となり、依然として最下位となっている。

25日のオーストラリア戦には70,588人もの観客が詰めかけたが、0-2で敗戦。

「中国サッカーは史上最大のホーム観客の前で面目を失った。完全なる屈辱」と批判された一戦では、痛恨のミスから失点した36歳のGK王大雷が戦犯扱いされた。

王大雷は7失点した昨年の日本戦を含めて11試合連続で中国代表のゴールマウスを任されているが、GKの入れ替えも一部では叫ばれている。

『163』は、「王大雷はSNSを更新し、下手な選手はもっと練習すべきだと投稿。ファンの間で激論を巻き起こした」と伝えている。

王大雷はクラブで追加練習する自身の動画を投稿し、「下手な選手はもっと練習すべき」とキャプションを付けたとか。これは不調の王大雷に代わって、控えGKに道を譲るべきと主張する一部ファンへの返答ととられているとのこと。

チーム内で嫌われてしまったスター10人

王大雷は所属クラブでも代表でも低調だが、最近招集された中国代表GKは36歳、34歳、34歳とベテランが多い。

6月には予選最後の2試合でインドネシア、バーレーンと対戦するが、正GKの入れ替えはあるのだろうか。

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