今年2月、中国2部青島紅獅足球倶楽部に移籍することが決まったブラジル人FWリヴァウジーニョ。彼はスペイン1部FCバルセロナなどで活躍し、バロンドールの受賞歴もある元ブラジル代表FWリヴァウドの息子であることで有名だ。
そんなリヴァウジーニョが父リヴァウドから受けたアドバイスが話題となっている。
中国メディア『直播吧』によると、現地メディアから父リヴァウドのことを問われたリバウジーニョは「父は中国のチームが僕にオファーを出したと聞いてとても喜んでくれました。父は何度も中国を訪れ、そこで多くの試合に出場しているので、僕を応援し、中国でサッカーをすることを後押ししてくれています。父は中国がとても安全で近代的な国だと感じています」と答え、自身初となる中国移籍について、リヴァウドの助言があったことを明かしている。
今回の移籍について、一部中国メディアからは移籍金約3000万円、年俸約1億4400万円という2部クラブとしては破格のビッグオファーだったと報じられている。
リヴァウジーニョは期待に応え、父のような活躍を残すことができるだろうか。