3位:デイヴィッド・モイーズ

クラブ:エヴァートン

年俸:1250万ポンド(およそ23.54億円)

今年、古巣であるエヴァートンに呼び戻されることになったデイヴィッド・モイーズ監督。ショーン・ダイチ前指揮官の下で残留争いをしていたチームに12年ぶりの復帰を果たした。

盤石の状況にはないものの、それからチームは徐々に「負けない」硬さを身に着けて勝点を稼ぎ、15位までなんとか浮上している。

苦しいチームの救世主として迎えられたこともあり、モイーズ監督にはプレミアリーグ屈指の給与が約束されているようだ。

2位:ミケル・アルテタ

クラブ:アーセナル

年俸:1560万ポンド(およそ29.37億円)

2019年にマンチェスター・シティのアシスタントコーチを離れ、選手時代の古巣でもあるアーセナルの監督に就任したミケル・アルテタ。

監督を務めるのは初めてであったが、チームの信頼を受けて長期的なプロジェクトを推し進め、プレミアリーグの優勝を争うことができるクラブに成長させた。

タイトルにはあまり恵まれていないものの、これまでアーセナルでは278試合を指揮して平均勝点1.97を記録しており、高評価に値する成績を残している。