2026年W杯に向けたアジア最終予選で無敗のまま突破した日本代表は、史上最強との呼び声も高い。
30日に放送されたフジテレビ系列の『ワイドナショー』最終回ではその日本代表を特集。
元日本代表の前園真聖さんは、今の日本代表は2チーム作れるほどの選手層があり、スタメンの選手も決して安泰ではないと力説!
西川貴教さんから「選手のクオリティが高いと監督の采配がすごく大事になってくるのでは?」と聞かれるとこう答えていた。
「もちろんです。森保監督に聞いたんですけど、一番難しいのは、この選手たちはみんな自分のチームではトップでやっているので、その選手がきてベンチに座るとやっぱり不平不満が出てくる…それをまとめる力、マネージメントが一番大変だって森保さんも言ってました。
自分のサッカー観を教えるよりも、チームがいかにして違う方向に向かないか、試合に出なくてもちゃんとモチベーションを保てるか、それを上げるのが一番大変だって」
森保一監督はスター揃いの代表選手たちのマネージメントに最も苦心しているとか。
この話を聞いた東野幸治さんは「お笑い芸人がたくさん出る番組は大体揉めるじゃないですか、順番とか(笑)」とコメント。
一方、ヒロミさんは「長友なんてさ、今回選ばれて全然出れないけど、裏ですごい盛り上げてね。でも、本人的には俺も狙ってますからって」と語っていた。
38歳の長友佑都は日本代表として歴代2位となる142試合に出場してきた重鎮。これまでW杯4大会に出場した経験を買われて、昨年日本代表に電撃復帰した。
代表復帰後はベンチ外が多い状況ではあるが、持ち前の明るさと熱さでチームを鼓舞。本人は5大会目を狙っているが、果たして。