日本代表は今月20日と25日にワールドカップアジア最終予選を戦う。そうしたなか、気がかりな出来事があった。
ベルギー1部のユニオンでプレーする日本代表DF町田浩樹が9日のスタンダール戦で負傷交代になったのだ。
町田は相手選手との接触で倒れ込んだ際、相手が圧し掛かる形になった右足首を酷く捻ってしまった。一旦ピッチに戻ったものの、プレー続行不可となり、前半14分で交代。表情からは失望もうかがえた。
27歳の町田は190cmを誇る左利きのディフェンダー。昨年のW杯予選では8試合にフル出場するなど、核となるべきDF冨安健洋が長期離脱を余儀なくされるなか、重要な存在になっていた。
ここで町田も離脱となると、日本代表としても打撃になりえる。