日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマは、8日に行われたトリノとのセリエA第28節を2-2で引き分けた。

2度リードされるも2度追いつく展開で、勝点1を手にしている。鈴木の現地評価は、5.5~6.0。

『Parma Live』は「2失点に非難の余地はなく、重要なセーブを求められることもなかった。ロングクリアを急ぎすぎてしまうことがある」として6点を与えていた。つなげそうな場面で長いキックを蹴ってしまうシーンが散見されたようだ。

パルマは暫定で残留圏の17位に浮上したが、18位エンポリの結果次第では、また降格圏に転落しうる。

クリスティアン・キヴ監督は「困難な状況での姿勢と行動は良かった。今後はシーズンの残りに必要なこのキャラクターをさらに前進させるべきだ」と述べていた。

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無限のポテンシャルを秘めた22歳の鈴木は、イタリアでの評価を高めているが、苦しむチームを残留に導くことはできるだろうか。

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