セルティックに所属している日本代表FW前田大然が、2月のスコティッシュ・プレミアシップの月間MVPを獲得した。
今季はセルティックの中でより大きな存在感を見せ、公式戦全体で26ゴールを決めている前田。
スコティッシュ・カップではレイス・ローヴァーズ戦でハットトリックを決めたり、チャンピオンズリーグではバイエルン・ミュンヘンを相手にゴールを奪ったりと好調を維持している。
その結果2月は全公式戦をあわせて10ゴールと見事な結果を残しており、月間MVPとして表彰されるに至った。
前田はその結果について以下のように語っている。
「チームとして調子が良い中で僕が点を取らせてもらっている感じなので、仲間に感謝したい。
結果的に見たらMVPですけど、今までやってきたことを続けているだけです。印象に残っている試合も特にはないんですけど、毎試合全力でやろうと心がけている結果だと思います。
僕が守備でスイッチを入れるだけで、チームの士気も上がりますし、いい戦いができる。僕がそのキッカケとしてやれればいいと思っています。
僕たちは三冠を目指して戦っていますし、まだそのチャンスがあるので、それを目標にやっていきたいです」
セルティックはすでにスコティッシュ・リーグカップを制覇しているほか、現在スコティッシュ・プレミアシップで2位に16ポイントの差をつけて首位に立っており、スコティッシュ・カップでも準々決勝まで進出している。
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