スコットランド1部セルティックに所属するFW前田大然は25日、セルティック対アバディーン戦にスタメン出場。試合終了までフル出場し、2得点を挙げた。
今シーズン既に自身のキャリアハイとなる25得点を記録し絶好調な前田に対し、現地では絶賛の声が相次いでいる。
スコットランド紙『The Celtic Star』は試合後「前田がケルトの守護神として地位を確立」という見出しで今季の前田の活躍を評価。「古橋がクラブを離れてからの数週間で本当に成長した」と述べ、日本代表FW古橋亨梧移籍後のクラブの新エースとして前田を位置付けている。
また、元イングランド代表FWクリス・サットン氏は26日に自身のX(旧Twitter)を更新し、「前田は宇宙で最も健康な選手だ」と前田の継続的な活躍を称賛している。
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古橋のフランス移籍後、現地では得点力不足を懸念する声が相次いでいた。しかしながら、古橋を抜けた穴を全く感じさせない前田の活躍にはセルティックサポーターも大きな期待を寄せているようだ。