スコットランドリーグ4連覇を目指すセルティックでゴールを量産している前田大然。

25日に行われたアバディーン戦で2ゴールを叩き出し、5-1の勝利に貢献した。

前半24分、ボレーシュートを叩き込んで先制点を奪取。後半アディショナルタイムにはとどめとなるチーム5点目を決めた。

『Sky Sports』は「彼は絶好調!」と伝えていたほか、『BBC Scotland』の記者もこう述べていた。

「セルティックについてこれ以上何が言えるのか。(2位レンジャーズと)勝点差16ポイント、彼らはリーグ優勝するだろう。この国で圧倒的に最強のチームだ。

数か月前はニコラス・キューンが年間MVPになると言ったが、おそらく今は前田大然がその座を奪ったはず。

ブレンダン・ロジャーズ監督のチームには、豊富なタレントがあふれており、ちょっとしたトラブルを除けば、彼らは他のチームには手に負えないほど圧倒的だ」

そして、ロジャーズ監督も前田をこう褒めちぎっている。

「彼は我々にとって本当に重要な選手であり、チームと我々の目指す働き方のシンボルだ。

伝統的な9番ではなく、背後に走り込み、ペナルティエリア内でボールの落下地点を予測する。

チームにとって素晴らしいお手本であり、仕事に対する姿勢、メンタリティ、謙虚さを持っている。サイドだろうと中央だろうとゴールを奪ってくれる」

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前田は今季リーグ戦での得点数が11となり、全コンペティションでの得点数は25に到達。シーズン30ゴールも狙えそうだ。

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