3位:カゼミロ

クラブ:マンチェスター・ユナイテッド

週給:35万ポンド(およそ6600万円)

莫大な給与が支払われているにもかかわらず、ピッチ上でそれに値する活躍ができていないブラジル代表MF。レアル・マドリーで数々のトロフィーを獲得したカゼミロであるが、プレミアリーグ移籍後は苦戦している。

今シーズンのタックル成功率が急落しているほか、GPSデータ分析ではスプリント回数が大きく減少していると伝えられている。32歳となった肉体の限界が露呈しているようだ。

2位:ケヴィン・デ・ブライネ

クラブ:マンチェスター・シティ

週給:40万ポンド(およそ7500万円)

プレミアリーグで2番目となる高額の給与を受け取っているケヴィン・デ・ブライネ。これまでジョゼップ・グアルディオラ監督の下で数々のタイトル獲得に貢献しており、データ分析会社Amplifiedの試算では、彼のプレーがシティの企業価値を年間4200万ポンド押し上げているという。

ただし年齢を重ねたこともあってハムストリングスの負傷が増加しており、現在は1試合欠場ごとに15万ポンドの罰金条項が契約に盛り込まれている。

1位:アーリング・ハーランド

クラブ:マンチェスター・シティ

週給:52.5万ポンド(およそ1億円)

週52.5万ポンド+年間ボーナス1820万ポンドという桁外れの契約を締結したノルウェー人ストライカー。しかもその契約期間は9年間に及ぶ長期のものとなっている。

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新しい契約によってプレミアリーグでも最も高額な給料を受け取る選手となっているのも当然だ。マンチェスター・シティではこれまで133試合で117ゴールという驚異的な成績を残しているからだ。

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