6位:ジャック・グリリッシュ

クラブ:マンチェスター・シティ

週給:30万ポンド(およそ5700万円)

2021年にマンチェスター・シティへと加入したイングランド人MFは、今季わずかに2ゴールしか決められていない。スタッツも燦燦たるもので、ドリブル成功率は42%まで減少し、クロスも効果を表していない。

メディアでは「筋肉量が増加したことが彼のプレーを妨げている」とも伝えられており、その低調さが悪い意味で話題になっている。契約を更新するのか否か、彼の今後数か月はとても重要なものになりそうだ。

5位:ブルーノ・フェルナンデス

クラブ:マンチェスター・ユナイテッド

週給:30万ポンド(およそ5700万円)

5シーズン連続で攻撃的MF部門トップレベルのスタッツを記録しているポルトガル人MF。2024年1月のリヴァプール戦では、足首負傷を押して2得点1アシストの活躍を見せ「モダンサッカーの戦術的柔軟性を体現する」と評された。

ただ、マンチェスター・ユナイテッド自体の成績が一向に向上しないことによって批判のターゲットになる機会も多くなっており、彼にとっては非常に厳しいシーズンとなっている。

4位:モハメド・サラー

クラブ:リヴァプール

週給:35万ポンド(およそ6600万円)

モハメド・サラーは依然としてリヴァプールで最高のシーズンを続けている。今期も28ゴールと19アシストを記録しており、アルネ・スロット監督が率いるチームは20回目のプレミアリーグ優勝に近づいている。

しかし2025年6月30日で契約満了を迎える予定で、その更新に向けた交渉は暗礁に乗り上げているという。サウジアラビアからのオファーが週85万ポンドというとてつもない額に達しており、リヴァプールでも抗いようがない状況だとか。