アルビレックス新潟は19日、日本中央競馬会(JRA)新潟競馬場とオフィシャルクラブパートナー契約を締結したことを発表した。
JRA側のリリースによれば、アルビレックス新潟と提携した様々なイベントを実施するとのこと。地域に根差した活動を志す両者のパートナーシップを通じ、新潟のスポーツ文化を盛り上げていくという。
以下はJRA新潟競馬場長を務める高松知之氏のコメント。
「新潟競馬場は、2025年より新たにアルビレックス新潟のオフィシャルクラブパートナーとして、サポーターの皆様と共にクラブを応援させていただくこととなりました。
新潟競馬場開設60周年という節目の年にアルビレックス新潟をサポートできることを大変嬉しく思っております。このパートナーシップを通じて、地域社会へのさらなる貢献と、アルビレックス新潟の活躍を支える一助となるべく全力で応援してまいります」
JRAの競馬場では、札幌競馬場が2024年に北海道コンサドーレ札幌とクラブパートナー契約を締結(今季も継続)。
また、阪神競馬場も今年から?実はJ1王者・ヴィッセル神戸のオフィシャルパートナーに名を連ねている(神戸は園田競馬場とコラボしたことも)。
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地域との交流という意味で両者は相性が良さそうなだけに、その他競馬場の今後の動きにも注目したい。