今夏のFIFAクラブワールドカップに出場する浦和レッズ。
『GZH』によれば、その浦和は、ブラジル1部のジュヴェントゥージからDFダニーロ・ボーザを獲得するべくオファーを送ったという。
26歳のボーザは、185cmのセンターバック。彼は国外でのプレーを希望しており、浦和からのオファーは今週届いたそう。
クラブワールドカップへの出場が見込めるため、日本への移籍を決意するだろうとのこと。契約は2025年12月末まであるため、違約金が発生するとも。
ボーザは、ネイマールらを輩出した名門サントスにも所属したことがあり、センターバックとしてはそれほど上背がない代わりにスピードがあったため、右サイドバックでプレーした経験もある。
冒険的なディフェンダーではないものの、守備面での技術力の高さとキャプテンシーを併せ持った選手だとか。
昨年6月には京都サンガが彼の獲得に乗り出しており、その際はパスの60%に対して480万レアル(1.2億円)を提示していたという。