高校サッカーの頂点を決める冬の風物詩、全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が本日13日に行われる。
近年の高校サッカーではロングスローが論争になってきたが、元日本代表DF槙野智章は、『ABEMAスポーツタイム』でこう話していた。
「(選手権の注目度は)やっぱりすごいね!
僕は出たことないんですよ、高校サッカー選手権は。僕はJリーグの下部組織(サンフレッチェ広島のユース)にいたんですけど。
テレビで見ると高校サッカーの盛り上がり方、見せ方とかすごい!プロレベルだなと思いました。
観客動員数も増えているんですけど、選手のゴールした後のパフォーマンスとか、サッカーの質、個人のレベルもかなり上がってきているので、めちゃくちゃ盛り上がっています、高校サッカー。
(特に注目しているのは)ロングスロー。去年もそうなんですけど、やらないほうがいいとか、やったほうがいいとか、論争が結構起きたんですけど、今回の高校サッカーでロングスローで得点が生まれているパターンは結構多いので、使える武器は存分に使った方がいい。選手もプロレベルで投げられるので。投げ方も回転したりだとか…結構やっているので、会場を沸かせるエンタメ要素も含まれている」
槙野はロングスロー肯定派のようで、実際、プロレベルになってきているとのこと。
◥◣ PICK UP ◢◤#高知 、驚きのプレー✨
【1回戦】第1試合#専大北上(岩手) 0-0 #高知(高知)
試合はTVer・SPORTS BULLでLIVE配信中📶⚡
いますぐチェック!
📶TVerhttps://t.co/9pr0fMhSqh
📶SPORTS BULLhttps://t.co/kNRU3IqXQl#高校サッカー pic.twitter.com/XJaCPWmjSd
— 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) December 29, 2024
今大会でも高知高校のハンドスプリングスローが話題になった。
前橋育英(群馬)vs流通経済大柏(千葉)の決勝戦は、14時5分から国立競技場で行われる。