2021年からセルティックでプレーしてきた古橋亨梧。

今月20日で30歳になるストライカーは、スコットランドで得点を量産してきたものの、森保一監督の日本代表にはフィットしきれていない。

そうしたなか、アメリカのMLSは「アトランタ・ユナイテッドに古橋が加入した」と発表した後に誤報だったと謝罪した。

アトランタは昨夏から古橋を狙っており、移籍金1000万ポンド(20億円)を用意して再獲得に乗り出すと伝えられている。

そうしたなかで誤報騒動が起きた形だが、『BBC』によれば、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督は、古橋のMLS移籍説についてこう述べたという。

「亨梧がチームバスに乗ってロス・カウンティに移動していると保証できる。彼はMLSには絶対いない」

セルティックは11日にアウェイでロス・カウンティと対戦する。古橋はその遠征に帯同しており、現時点でMLS移籍は決まっていないと述べたようだ。

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その古橋は昨年末に約1年ぶりに日本代表に呼び戻されたが、序列は低いまま。この冬に新天地を求めることになるのか注目される。

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