26日に行われたイングランド・プレミアリーグの試合で、マンチェスター・シティはエヴァートン相手にまたも引き分け。この13試合でわずか1勝という苦しい結果が続いている。

シティの選手たちはクリスマスを返上して通常のトレーニングに集中していたと伝えられているが、それでもかつてのような調子を取り戻すことはできなかった。

このエヴァートン戦では前半のうちにベルナルド・シウヴァのゴールで先制したものの、ハーフタイム直前に失点してリードが帳消しとなってしまった。

後半にはふたたび突き放すための大きなチャンスとなるペナルティキックを獲得。しかしアーリング・ハーランドのシュートはジョーダン・ピックフォードがガッチリとセーブした。

こぼれ球を再びハーランドが詰めたもののオフサイドの判定となり、マンチェスター・シティのゴールにはならなかった。

そんな試合の中で話題になっているのが、PKストップでエヴァートンに勝点を引き寄せたジョーダン・ピックフォードのプレー。

ハーランドが構えている最中には舌を出した表情で挑発していたほか、使っていたボトルにはあらかじめカンニングペーパーが仕掛けられていた。

レッドブルのロゴが入ったボトルには、ハーランドやデ・ブライネ、ギュンドアン、ベルナルド・シウヴァらPKキッカーがどのエリアに何%のシュートを放っているかが書かれている。

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ちなみにハーランドはGKから見て右側に55%が蹴られているとのことで、ピックフォードは「データ通りに飛び、挑発して甘い場所に蹴らせた」ことでストップに成功していたようだ。

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