ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで強さを見せつけてきたマンチェスター・シティが苦しんでいる。最近9試合で1勝2分6敗と絶不調に陥っているのだ。
そのシティは圧倒的強さを誇っていた頃からPKを苦手としてきた。2022年にグアルディオラ監督も「問題だ。私が就任して以降、24～25ものPKをミスしている。これは多すぎる。いつもPKを蹴る責任を負う勇気は讃えてきた。ただ、これは問題だ。あまりにも多くのPKを外している」と発言していたほど。
そうしたなか、『BBC』は、CLユヴェントス戦に向けた前日練習でのこんな出来事を伝えていた。
「フィル・フォーデン、ジャック・グリリッシュ、イルカイ・ギュンドアン、アーリング・ハーランドの全員がシティの練習でPKを蹴ったが、全員失敗。ゴールマウスにGKは誰もいなかった」
GKを立たせないPK練習で失敗が続出していたとか…。
ただ、「その後、彼らはバー・ポストを狙っていたと伝えられている」という続報を出した。
どうやらゴールポストにシュートを当てる遊びをしていたようだ。そうでもなければ、世界的スターがガラ空きのゴールへのシュートを外しまくることなどさすがにありえないはず。
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hatena
