ポーランドで開催されているU-21欧州選手権。
ドイツ対イングランドの試合は2-2でPK戦にまでもつれ込み、ドイツが決勝進出を決めた。
そんなこの一戦で「マン・オブ・ザ・マッチ」に輝いたのはカイザースラウテルンGKユリアン・ポラースベックだった。
BRING ON THE FINAL! #U21EURO #ENGGER pic.twitter.com/Okfa2gSl7z
— Germany (@DFB_Team_EN) 2017年6月27日
相手のPKを2つもセーブし、チームを決勝に導いたポラースベック。
そんな活躍の背景にはちょっとした“小技”があったようだ。
英国『Mail Online』などは、ポラースベックがPKの直前にやっていたある行動に注目している。
Julian Pollersbeck appears to use note to help him get the upper hand in the penalty shootout against England https://t.co/Y8HMSCyb7r pic.twitter.com/jqGwtao5FL
— MailOnline Sport (@MailSport) 2017年6月27日
📜Atajar penales nivel...
Pollersbeck sacó su acordeón en penales Alemania vs. Inglaterra #U21EUROhttps://t.co/RCBp0V49wR pic.twitter.com/mdBiCCTMyn
— La Afición (@laaficion) 2017年6月28日
なんと、ポラースベックは相手選手の癖などが記されたメモをソックスに忍ばせ、キックの直前にこれを見ていたという!
競技規則的にOKなのか気になるところだが、ポラースベックの「カンニング」がチームを救ったのは事実…。逆に敗退となったイングランドとしては、なんとも悔しさの残る結果となった。
※試合のハイライトはUEFAの公式YouTubeチャンネルから