今年7月に浦和レッズからニュージーランドのオークランドFCに移籍した元日本代表DF酒井宏樹。

新設クラブであるオークランドの初代キャプテンに指名された34歳のベテランは、新天地で存在感を放っている。

オークランドはオーストラリアのAリーグに越境参戦しており、開幕7試合で6勝1分の無敗で首位に立っていた。

ただ、21日にDF今井智基、MF檀崎竜孔、FW指宿洋史が所属するウェスタン・ユナイテッドに0-4で完敗し、8試合目でついに初黒星を喫した。

『1News』によれば、酒井は「ホームゲームだったが、僕らのパフォーマンスは非常に悪かった。0-4はかなり失望する結果。とても恥ずかしかった。この観客たちのためにも、次の試合で勝点3をもたらさなければいけない」とうなだれていたそう。

この試合では檀崎が先制のPKを決め、指宿もチーム3点目となるゴールを決めている。

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なお、初黒星となったオークランドだが、勝点差1で依然として首位にある。

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