先日行われたカラバオ・カップの準々決勝サウサンプトン戦で7週間ぶりの先発出場を果たしたリヴァプールMF遠藤航。
慣れないポジションであるセンターバックでの起用であったが、最後方からの激しいディフェンスと前への動きでレベルの高いプレーを見せ、勝利に大きく貢献した。
『Liverpool.com』によれば、この試合の後にリヴァプールのアルネ・スロット監督は以下のように話し、遠藤航のプレーに賞賛を与えていたとのこと。
「もし誰かに対して大きな賛辞を送らなければならないのであれば、それは遠藤航になるだろうね。
本来のものとは違ったポジションでプレーし、このような状況であれほどいいプレーをした。彼がいかに優れた選手であるか、そしてどんなメンタリティを持っているかを示しているよ」
チームメイトも31歳の日本代表キャプテンの好プレーに反応しており、ライアン・フラーフェンベルフは「warrior」と評したほか、フィルヒル・ファン・ダイクは2つの炎の絵文字を遠藤のInstagramアカウントに送っている。
カーティス・ジョーンズも「マシーン」と遠藤のプレーの安定性を賞賛し、クィービーン・ケレハーもレンガの絵文字を使って堅実性を表していた。