坂元達裕が所属する英2部のコヴェントリー。
11月28日に就任したフランク・ランパード新監督の初陣となる11月30日のカーディフ戦に2-2で引き分けた。
坂元は前半7分の同点ゴールをアシストすると71分までプレー。
『Coventry Live』は「カーディフを苦しめたこの日本人ウインガーは、序盤20分ほどは実に生き生きとプレーしていた。しかし、その後はおとなしくなり、最終的には交代」として坂本に6点の評価を与えていた。
現役時代にはイングランド代表として106試合に出場した46歳のランパード監督は、「(チームとして)いいところも悪いところもあった。リーグ戦の順位(24チーム中16位)からすれば、2日だけの練習では予想されたことだ。とはいえ、2日で選手たちを批判するためにここにいるわけではない。(終盤に追いつき)あの結果をもぎとった選手たちのキャラクターは嬉しく思う」などと話していた。
これでコヴェントリーは5試合勝ちなしと苦しんでいる。
また、あのウェイン・ルーニーが監督を務めるプリマスも21位と低迷中。12月27日に行われるコヴェントリー対プリマス戦はランパートvsルーニーの監督対決も注目されそうだ。