6位 鎌田大地(クリスタル・パレス)
年齢:28歳
現市場価値:1,800万ユーロ(およそ30億円)
フランクフルト時代の2022年11月に3,000万ユーロの値が付いていた鎌田大地だが、その数字は下がり続けている。
昨シーズン所属したラツィオでは、マウリツィオ・サッリ監督と考えが全く合わずに出場機会を喪失。評価額は最高時の半分となる1,500万ユーロにまで暴落した。
その後イゴール・トゥドール監督のもとで復活し、現在の評価額に回復している。ただ今夏加入したクリスタル・パレスでは期待に応えられておらず、このままでは下落する可能性が高い。
6位 堂安律(フライブルク)
年齢:26歳
市場価値:1,800万ユーロ(およそ30億円)
昨年6月に自身の最高値である1,800万ユーロとなった堂安律。今年春には一時1,500万ユーロに下げられたが、シーズン終了後には再び現在の評価額へと引き上げられた。
日本代表では右のウィングバックで起用され、現在は伊東純也との併用に。一方フライブルクでは今シーズン開幕から絶好調で、8試合4得点1アシストを記録している。
先日には、来年1月に移籍金2,000万ユーロ(およそ33.1億円)で移籍するのではないかとの報道も。この調子でいけば評価額も自己最高を更新しそうだ。
5位 南野拓実(モナコ)
年齢:29歳
現市場価値:2,000万ユーロ(およそ33.3億円)
南野拓実が最も話題を集めたのはリヴァプール時代だが、当時は控えに甘んじたため最高額は意外にも1,200万ユーロだった。
その後、出場機会を求めてモナコへ移籍したものの1年目は結果を残せず。昨年6月にはわずか600万ユーロにまで落ち込んでいる。
しかし昨シーズン9得点を記録し、チームをCL出場へと導く大活躍。すると評価額もぐんぐん跳ね上がり、今年6月に現在の2,000万ユーロとなった。