イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、「ミケル・アルテタ監督との契約を更新した」と公式発表した。

2019年12月にウナイ・エメリのあとを継ぐ形でアーセナルの指揮官となったミケル・アルテタ監督。しばらくは苦しんだものの、徐々にクラブに新しいアイデアを持ち込み優勝争いに絡むチームへと変貌させた。

かつてアシスタントコーチを務めていたマンチェスター・シティと匹敵するタイトル候補となったアーセナルは、ミケル・アルテタ監督の下で戦った235試合で139勝を記録しており、非常に印象的な成績を残してきた。

今回アーセナルとは、2027年6月30日までの契約が結ばれたと伝えられている。

なお賃金の額については『Daily Mail』が報じており、これまでの年900万ポンド(およそ16.6億円)から2000万ポンド(およそ36.9億円)まで上昇するとのこと。

これはかつての上司であるジョゼップ・グアルディオラがマンチェスター・シティから受け取っている年俸とほぼ同じ額になるという。

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アルテタ監督は「非常に誇りに思うし、興奮しているし、次に何が起こるか楽しみだよ。ここにいられること、そしてこのクラブのみんなと築けている関係は光栄なものだ」とコメントした。

また「毎日素晴らしい人々とともに野心を持って働けることを幸運に思う。大きな刺激を受け、やりがいや支えられている喜びを感じ、これまでよりもさらに多くのことを成し遂げたいと思う」とも語っている。

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