日本サッカー協会(JFA)は29日、9月に行われる第104回天皇杯の準々決勝、テレビ生放送が決定したと発表した。
試合はヴィッセル神戸、横浜F・マリノス、サンフレッチェ広島のACLがスタートするため、9月11日、18日、25日の3日間に分かれて開催される。
テレビ生放送の予定は以下の通り。
NHK
京都サンガF.C.(J1) vs ジェフユナイテッド千葉(J2)
@NHK BS
9月18日(水)19:00~
スカパー!
横浜F・マリノス(J1) vs レノファ山口FC(J2)
@スカチャン5 Ch.585
9月25日(水)18:30~
サンフレッチェ広島(J1) vs ガンバ大阪(J1)
@スポーツライブ+ Ch.580
9月11日(水)18:30~
鹿島アントラーズ(J1) vs ヴィッセル神戸(J1)
@スカチャン6 Ch.586
9月25日(水)19:00~
「BS劇場」と呼ばれるほど劇的な試合展開になることが多いNHK BSでの放送カードは、京都サンガF.C.とジェフユナイテッド千葉の一戦に決定。
今大会でも、2回戦で筑波大がPK戦の末にJ1首位のFC町田ゼルビアを撃破。3回戦の柏レイソルvs筑波大、4回戦のヴァンフォーレ甲府vs鹿島アントラーズも接戦となっており、“ジャイアントキリング”を狙う千葉にとっては心強い放送決定と言えるかもしれない。
大学からJリーグを経由せずヨーロッパへ渡った日本人選手6名とその後
ACLに出場する3チームの試合はいずれもスカパー!での生放送に。なお、本来は原則下位チームのホームゲームとして開催されるが、ACLへの影響を考慮して3試合ともACL出場クラブのホームで行われる。