6位:ダビド・シルバ

ダビド・シルバは2010年ワールドカップの開幕戦でスイスに敗れたあとは1試合しか出場せず、優勝に貢献はできなかった。しかしその前後のEURO2008とEURO2012では重要な役割を果たし、後者では決勝戦でゴールも決めた。

スペイン代表としては125試合に出場して35ゴールを奪取。類稀な技術と攻撃センスで素晴らしい創造性をもたらした。

5位:シャビ・アロンソ

世界最高クラスのパスレンジを持ったプレーメーカーのシャビ・アロンソは、2008年から2012年の間にいつもスペイン代表の中心で活躍し、3つのビッグタイトルに大きく貢献した。

EURO2008ではいくつかの試合でキャプテンマークも巻き、EURO2012ではフランス戦で2ゴールを奪取。現在レヴァークーゼンを率いてその知性を指導者として発揮している。

4位:セスク・ファブレガス

EURO2008とEURO2012の決勝で先発出場したセスク・ファブレガス。2010年のワールドカップ決勝ではベンチスタートだったが、アンドレス・イニエスタの決勝点をアシストして大きく貢献した。

2006年に代表デビューした彼は10年以上に渡って招集され、100試合以上に出場。アーセナル、バルセロナ、チェルシーなどで長く活躍した。