6位:ノルウェー アウェイ

発表年度:2020年

サプライヤー:Nike

このリストの国々からすれば、ノルウェーはメディアで取り上げられるほどの強豪ではない。特にこのところはマルティン・ウーデゴールやアーリング・ハーランドを擁しながら期待外れの成績を残している。

ただ、2022年ワールドカップの予選に向けたアウェイユニフォームは、ノルウェーの寒冷な気候を象徴するようなデザインであり、美しいものだった。

5位:ナイジェリア ホーム

発表年度:2018年

サプライヤー:Nike

2018年のワールドカップに向けては、開催国ロシアに関する政治的な問題や賄賂の疑惑が注目を集めた。そしてその一方、ユニフォームではナイジェリアが話題を一気にさらっていった。

エネルギッシュな文化と情熱を表現したNikeのユニフォームは、これまで多くの個性的なデザインを作ってきたナイジェリアの歴史の中でもトップクラスのもの。

4位:メキシコ ホーム

発表年度:1998年

サプライヤー:ABA Sport

メキシコ代表も世界中のファンがインスピレーションを求める国の一つ。素晴らしいユニフォームを作ることが多く、その中でも1998年のデザインは注目を浴びた。

ユニフォームの前面には国を象徴するシンボルが書かれており、スペインに支配される前の国のルーツを表していた。チームはベスト16で敗退したが、ユニフォームでは少なくともベスト3には入っていた。