内野航太郎(筑波大)
今大会唯一大学からメンバー入りした内野航太郎は、最新の“韓国キラー”といえる存在であろう。
昨年9月のアジア競技大会・決勝では、チームは逆転負けを喫したものの先制点をゲット。今年3月に行われた大学サッカーの日韓定期戦では全日本大学選抜として2ゴールを記録し、アウェイの地で韓国を一蹴した。
韓国は上述のアジア競技大会優勝に“兵役免除”がかかっており、まさにガチ。自身によれば、韓国の選手はフィジカルを生かして前で勝負を仕掛けてくるぶん、逆にやりやすさを感じているという。
(得点シーンは6分25秒~と8分から)
「まずは1点ですけどハットトリックを狙っていきます」
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19歳という年齢ながら今回の試合前に力強く語っている内野航太郎。新たな“韓国キラー”の大暴れに期待しよう。