ロブソン・ポンテ

レヴァークーゼンへの在籍:1999~2005

卓越したテクニックと創造性で浦和レッズの英雄となったブラジル人MFは、レヴァークーゼンでも確かな足跡を残した選手だ。

国内のグアラニーから1999年に渡独。ブンデスリーガで6シーズンに渡ってプレーしたが、そのうち4シーズンがレヴァークーゼンであり、UEFAチャンピオンズリーグでも活躍した。

その後ギド・ブッフバルトの勧めで浦和レッズに加入し、2006年Jリーグ、2007年AFCチャンピオンズリーグの初制覇に大きく貢献。2007年にはJリーグのMVPに輝いている。

引退後は指導者にはならず、ポルトガルのポルティモネンセでフロント入り。中島翔哉ら日本人選手を多く獲得している。