7日に行われたレンジャーズ対セルティックの宿敵バトルは3-3という打ち合いとなった。故障から戻ってきたセルティックMF旗手怜央は先発から65分プレーしている。
『The Scottish Sun』によれば、その旗手が試合前のウォーミングアップで見せた謎の行動が話題になっているとか。
「旗手は素足でピッチを歩くなど試合前の奇妙な儀式で知られているが、この日は激しさが増しており、観客たちはその行動に当惑していた」とのこと。
テレビ放送でウォーミングアップ姿が映った際、旗手は両手の指を目の前で交差させたり、人差し指同士をくっつけたりしていたのだ。
同紙は「(旗手の謎行為に)スタジオの解説陣は言葉を失っていた。彼が何をしていたのか、何の効果があるのかは誰にも分からない」と伝えており、ファンたちは「旗手がアップ中にマトリックス」、「彼は一体何をしているんだ!?」などと反応していたそう。
そんな旗手だが、『GlasgowWorld』は「超一級品。何本かあったロングシュートは好セーブされたが、リズムを決めていたのは彼だった。彼の復帰はタイトルを決定づけるものだ」として8点の高評価を与えていた。