中国代表チームに新たな帰化選手が誕生する可能性が囁かれているようだ。それは滄州雄獅足球倶楽部に所属しているFWオスカルであるという。

オスカルは「オスカル・タティ・マリテュ」という本名を持っているコンゴ民主共和国出身のストライカーで、1999年生まれの24歳。

2017年に中国の延辺富徳のユースチームへと加入し、翌年には18歳でトップチームに昇格。降格の危機にあったクラブを救う活躍を見せて話題を集めた。

延辺富徳が2019年の開幕前に破産したため、2部リーグの陝西長安へと移籍し、さらに2020年には超級リーグの石家荘永昌へと加入。外国人選手ながら同クラブで5年目を迎えている。

『微博』によれば、オスカルは今月の武漢三鎮戦で勝利に貢献したあとのインタビューで「中国は第二の故郷で、帰化することに前向きだ」とコメントしたとのこと。

オスカルは非常に高いフィジカル能力とスピードを備えたストライカーで、個人の力でディフェンダーを引き剥がす能力に長けているという。

帰化して中国代表入りした「一流外国人」たち

中国代表にはエウケソンやアラン、フェルナンジーニョなどがブラジルから帰化して加入したものの、彼らはすでに全盛期を過ぎており、期待ほどの活躍ができていない。

しかしオスカルは彼らとは違ってまだ20代前半であり、もし帰化すれば中国代表で長く主力を担えると期待されているようだ。

【厳選Qoly】パリ五輪直前!すでにプロで“違い”を見せている2028年「ロス五輪世代」の日本人5名