グループステージの戦いが終わったアジアカップ。グループAの中国は、2分1敗の3位で敗退が決まったが、3試合で1点も奪うことができず。

『自由時報』は、「0勝0ゴールの中国が敗退確定、恥ずかしい記録を連発」と報じていた。中国代表がアジアカップのグループステージで0勝だったのも、0ゴールだったのも史上初だそうで、「史上最悪の結果」と嘆いていた。

その一方、『広州日報』は「中国人審判が中国サッカーの名誉を守る」と伝えている。

「中国代表が敗退したため、中国人審判団が今大会の中国サッカーの責務を負うことになった。AFCの報告で中国人審判団は高い評価を得た。韓国対バーレーン戦では韓国選手に対するイエローカードが評価されたほか、インド対ウズベキスタン戦でも主審と副審との連携が絶妙だったとAFCに評価された。中国人審判団は決勝トーナメントに残る可能性が高い」

代表チームは敗退したが、審判団が決勝トーナメントに残るかもしれないと希望を見出していたようだ。

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なお、日本代表と決勝トーナメント1回戦で対戦するバーレーンは、グループステージの韓国戦に1-3で敗戦。中国人審判は韓国に5枚、バーレーンに2枚のイエロカードを提示している。

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