「(最後の決断として森保一監督らスタッフからしっかりとした提示があれば、より選手たちもプレーしやすいということか)
そうですね、最終的に決めるのは監督っていうのは、選手たちには常に言っているので。意見を言うのはいいと、ただ、最終的に決めるのは監督なので。その監督がこうって決めたら、しっかりとチーム全体としてその試合に挑もうよっていう話はしているんで。
(逆転負けした)イラン戦の後半は、当たり前ですけど、監督も迷いがありながら、選手交代や戦いをやっているので。
でも、迷いがあるっていうのはすごく良いことだと思っているので。それだけ戦術の幅、選手交代の幅が広がっているということだと思うので。あとは、その決断をチームとして、その都度やっていく」
アジアカップ敗退後に守田英正がチームとしての決め事を監督側から提示して欲しいという趣旨の発言をしていたが、遠藤もおおむね同意している模様。
そのうえで、監督が迷うような選手層の厚みが出てきたことはポジティブにとらえているようだ。