2005-06シーズン

リヴァプール 1-0 マンチェスター・シティ

2005-06シーズン プレミアリーグ第27節

2006年2月26日(アンフィールド)

リヴァプールとシティの最後のReebok対決は2006年2月のプレミアリーグ。「アンフィールド」で行われた一戦は、ハリー・キューウェルのゴールでリヴァプールが勝利している。

このシーズンを最後にリヴァプールはReebokとの契約が終了し、キットサプライヤーをadidasへ変更。一方シティは1年遅れて2007-08シーズンからLe Coq Sprtifを新パートナーに迎えている。

Reebokのサッカー界からの撤退は、2005年にadidasに企業買収されたことによる影響だったと言われている。

リヴァプール 2004-06 Reebok ホーム ユニフォーム

選手:ハリー・キューウェル

最後のReebok対決でチームを勝利に導いたのは、2024シーズンから横浜F・マリノスの監督を務めるキューウェルだった。

当時のホームユニフォームは2004-05シーズンからの継続使用。チャンピオンズリーグでミランを下して優勝した、あの“イスタンブールの奇跡”を経験したユニフォームだ。

adidas、NIKE、PUMAの「ビッグ3全てと契約した」5つの超有名チーム

マンチェスター・シティ 2005-06 Reebok アウェイ ユニフォーム

選手:ヨルギオス・サマラス

この試合でシティが着用したのは、ダークネイビーを基調としたアウェイユニフォームだった。

最近のユニフォームでは珍しくないネイビーやブラックといったダークカラーは、この2005-06アウェイで初めて採用している。その意味ではシティにとって歴史的な一着と言える存在だ。

現在では世界的にレアで懐かしい新品ユニフォームが揃う「Qoly × LFB Vintage」。懐かしいユニフォームやグッズは見るだけでも楽しいです。

【Qoly × LFB Vintageはこちらです】

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)