『Maxifoot』では、マンオブザマッチに南野を選出し、こう絶賛していた。
「この日本人選手は別格だった。その尽力は印象的で、ライン間を駆け抜けて相手守備陣に大きな問題を生み出した。オウンゴールを誘発し、後半には相手キーパーのファウルでPKを獲得した(PKはフォラリン・バログンが失敗)。彼の無私の精神と意欲は、アディショナルタイムに左足の強烈な一撃で勝ち越しゴールという形で報われた。一流だ」
また、チームメイトたちもその活躍を称賛している。
MFデニス・ザカリアは「正直、彼は信じられない試合をしたよ、すごいパフォーマンスだったね!彼の2ゴール(ひとつはオウンゴールの判定)で大いに助けられたけれど、守備面でも素晴らしい仕事をしてくれた。まさに彼の大活躍だったよ」とコメント。
DFサリス・カリムも「彼はすごい試合をした!彼のことが本当に嬉しいよ、チームをすごく助けてくれたからね。特に2点目のゴールで勝利をもたらしてくれた。彼にとってもチームにとっても素晴らしいことさ。また後半にかなり苦しんだけれど、得点のチャンスがあることは分かっていた。だから、タキが3点目を決めた時にこれで決まったと思ったよ!タクミのゴールはとても大きかった、特にPK失敗があった後だったからね。繰り返しになるけれど、このスタジアムでゴールするのはとても難しい。だから、タキがやった時にはアウェイ側全員が爆発していたよ」と讃えていた。