ブライトンは25日に行われたプレミアリーグ第25節エヴァートン戦に1-1で引き分けた。
敗戦濃厚だった後半アディショナルタイム5分にDFルイス・ダンクが劇的な同点弾を決め、土壇場でドローに持ち込んでいる。
三笘薫は背中の問題で欠場しており、ロベルト・デゼルビ監督は試合後にこう述べていた。
「言い訳をするのは好きではないが、負傷選手を欠いてプレーすることがあまりに多い。それが引き分けが多い理由になるかもしれない。三笘不在は我々にとって問題だ。
私が望むのはひとつだけ。全ての選手を起用できること。ブライトンにとってこれほど多くの選手を欠いてプレーするのは難しい。同じレベルの選手が25人いるわけではないからね。
三笘が水曜にプレーできるかは分からない。ただ、彼なしでも準備して勝てるようにトライする。フラム戦と同じだし、ヨーロッパリーグのローマ戦でもそうだ」
怪我人のなかでも特に三笘の不在を嘆いていたようだ。
ブライトンは日本時間29日にウォルヴァーハンプトンとのFAカップ5回戦が控えている。