パウリーニョ
生年月日:1982年7月16日
京都サンガFC所属:2005~2009
2005年にJ2時代の京都パープルサンガへと加入した左利きの小柄なアタッカー。ブラジルU-23代表候補だった彼は、日本での初シーズンで32試合22ゴールを決めてJ2得点王に輝き、昇格に大きく貢献した。
2006年もJ1で14ゴール、再びJ2で迎えた2007年も24ゴールと得点力を見せたものの、その後アキレス腱断裂の大ケガを負ってしまったことで不運にも出場機会を失ってしまった。2010年に移籍したヴァンフォーレ甲府での活躍も印象深い。
アンドレイ
生年月日:1992年2月17日
京都サンガFC所属:2016
バヤリッツァやドウグラスと迷ったが、後の欧州でのプレーを鑑みてアンドレイ・ジロットを選んだ。パウメイラスから2016年に京都サンガFCへと加入し、J2でレギュラーとして活躍。J1昇格プレーオフ進出に貢献した。
期限付き移籍だったため所属は1年のみであったが、その後シャペコエンセを経てフランス・リーグアンの古豪ナントで長く活躍。ボランチからセンターバックにコンバートされて更にブレイクし、リーグ屈指の守備者として評価された。現在はサウジアラビアのアル・ターウーンでプレー。