日本代表はアジアカップの決勝トーナメント1回戦でバーレーンと対戦する。

そのバーレーンはグループステージで韓国に敗れたものの、マレーシアとヨルダンに連勝。韓国がマレーシア戦に引き分けたことで、バーレーンは首位で突破することになった。

『Al-Watan Sports』によれば、バーレーン代表DFモハメド・アデルはこう話していたそう。

「韓国とヨルダンを上回り、史上初めて首位突破できたことはとても嬉しい。次の日本戦でも同じ戦い方をするつもりだ。

(首位突破したことで日本との対戦になったことを悔いているか)

それは不可能な問題だ。僕らは何としてでも勝ちたい。日本から逃げるよりも品格をもって負けるほうがいい。クリーンなプレーをしなければいけないし、日本から逃げて満足することなどできない。

僕らは国のためにプレーしており、バーレーンサッカーの名声を強く守っているので、全ての選手の肩に大きな責任がある。ヨルダンのバーレーン戦のパフォーマンスや韓国とマレーシアの引き分けなどについて意図を持って話すことはできない。

いずれにしろ、僕らは全ての試合で勝利を目指す。日本は優勝候補だが、僕らは努力するよ。イラクは日本を倒したし、ヨルダンも韓国に引き分けた。サウジアラビアが2022年W杯でアルゼンチンを撃破したことも忘れてはいけない。

僕らは約束する。努力を惜しまず、ファンにふさわしいレベルとパフォーマンスを提供し、彼らの野心を満足させるために全力を尽くすことを」

日本との対戦を避けるよりも堂々と闘って負けるほうがいいとのこと。

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注目の一戦は、日本時間31日に行われる。

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